「再生」の道はある

「もう無理、別れましょう」

「悪いところは変えるから離婚はしない」


妻が離婚を言い出してきたたけど、どうしても 妻と離婚はしたくない夫はそこで反省の対応をすることがありますよね。

 

「悪いところは変えて改める」意思を伝えればいい、という考えだけでは、なかなか離婚を決断した妻を引き寄せるのは難しいです。

 

妻の方は、離婚で経済的に条件が劣ることを覚悟までして、離婚を言い出しているからです。

 

どうしても夫が妻との離婚を避けたければ、今までの結婚生活を修復するのではなく、「再生」した自分をアピールする必要があります。

 

妻が離婚したい!と言い出したんです。

 

僕はできれば離婚したくはないんですが、どうすれば 修復 できるでしょうか?

復縁したいと思いながら、自分は変わらずにいままでどおりの夫婦生活に修復したいというのであれば、できないでしょうね。

 

反対に、少なくともうまく復縁できそうもない対応についてはかなり明確です。

 

それは、夫が「妻はわがまま放題の末に離婚を言い出した。自分に謝罪すべきだ」と思っているのであれば、妻が戻ってくる可能性はゼロに近いということです。

確かに、勝手に離婚請求してくる妻はわがまま放題かもしれません。

 

場合によっては離婚訴訟にもなれば裁判所もそんな自分勝手な理由での離婚を認めないかもしれません。

 

しかし、妻の離婚請求が棄却されて、裁判上は離婚しないことになったとしても、妻が戻ってくることはありません。

 

法律で離婚をやめさせることはできなくはないですが、妻の離婚したいという意思を変えることや、夫婦関係を修復させることはできません。

 

これを変えるためには、まず妻の悩みや苦しみを知ることです。

 

夫が理屈で妻を裁くような態度でいる限り、妻が元の生活に戻りたいと思うことはないです。

 

 

離婚の前の決断には「回避」か「再生」か選択は2つあります

妻との「修復」はムリな理由

 

離婚の前の決断としてもう一つ、よく言われる「修復」という選択もあります。

 

でも、これは大きな確率で ほぼ無理 ですね。

 

相手の方が離婚という決断をしている段階では、今にも崩れ落ちんとするぼろ家の状態なのです。

 

ぼろ家の修復のように離婚前の夫婦の妻との離婚したくない修復は無理

 

雨漏りする天井や隙間風が吹く壁のひび割れにガムテープを貼って「修復」したとしても、

 

傾いた屋根につっかえ棒をしたって、居心地の悪さは変わらないし、やがては崩れてしまいます。

 

妻との離婚を「回避」することは一時的に可能

妻と離婚したくない夫の回避か再生か2つの選択

 

離婚の「回避」はどうでしょうか

 

とりあえずこの場を収めることは一時的には可能かもしれません。

 

ボロボロの家に、特大の花束やケーキを持って帰れば、一時的な目くらまし的な効果は少しはあります。

 

しかし、それを続けることは相当な気力と体力がいるし、悪くすると真剣に離婚を挑んでいる妻をさらにムカつかせてしまいます。

 

そもそも熟年離婚の多くは「回避と再生」を繰り返してきた末に出した結論だからです。

 

妻と「再生」するには『破壊』も必要

 

ならば「再生」の道はあるのでしょうか。

 

結論から言えば 「再生はできます」 

 

ただし住み心地のいい新しい家を立て直すには、まずぼろ家をぶち壊さないといけません。

 

再生するにはまず破壊が必要だからです。

 

昔から『直してもどうにもならないものは、ぶっ壊した方がいい』(徒然草127段改めて益なき事は、改めぬをよしとするなり。)ともいわれます。

 

そういう意味では、一方が突きつける離婚は破壊のための破壊ではなく、再生のための破壊とも取れるのではないでしょうか。

 

結果的に離婚という選択になったとしても、そこに至るまでに回避を目指したか再生を目指したかで、次の人生は大きく違ってきます。

 

ただ、再生のための破壊は、よく言われるように当事者二人で向き合えばできることではありません。

 

今までうまくいかなかった二人では、かなり無理です。

 

どうしても「どっちにより非があるのか」という方向に行ってしまうからです。

 

ほとんど離婚は妻の意思

 

夫が再生して妻の離婚を翻す

 

妻が離婚を言い出す理由ってどんなときが多いんですか?

妻が「離婚したい」と言い出す場合で、夫の浮気や、DVなどの明確な理由がない場合、たいていは

 

夫に対して、

  • 生理的嫌悪感がある
  • 一緒にいるだけでおかしくなりそうだ

という気持ちをもっていることが多いです。

 

いわゆる性格の不一致で結論付けられるパターンですね。

 

さらに、妻の両親や親族が離婚をそそのかしているというケースも多いです。

 

「あんな男とは別れちゃいなさい!」

 

というパターンです。

 

この場合も、妻本人がかたくなになっている場合と同じように、離婚を翻意するのはかな〜り難しいです。

 

妻が離婚を言い出したときに、小さい子供がいると、子供を連れて妻が実家に帰っているのことも多いですね。

 

その状況で、しかも実家が裕福で経済的困難がないとなると、妻に対する愛情を訴え続けるしか復縁する方法はない、ということになりそうです。

気持ちの上では一緒にいても窮屈な生活に嫌気がさしたから、奥さんは離婚を決意したのでしょう。

 

夫から見ればいくら”わがままな人間”だからと言い続けていても、ダメ人間扱いされる環境は苦痛でしかないわけです。

 

こういった場合、望みがあるとしたら、夫が一切の悪口や不満を持たないで、全てを受け入れることができる人間になった。

 

妻の全ての欠点を受け入れて大事にする、と本気で思って、それを妻に伝えることしか残されていません。

 

妻の決意をひっくり返すのはタフな心が必要です。

 

ここで「もう駄目だな」とあきらめてしまったら、夫婦が元にもどる可能性はゼロになります。

 

弁護士が離婚をそそのかすことはまずない

妻に離婚をそそのかす弁護士はいない

 

男性側が弁護士に依頼するときによく言うのは

 

「妻はおかしな弁護士にそそのかされて離婚を決意したに違いない」ということです。

 

実際にそんなことはほとんどないです。

 

夫の暴力によって、妻に身の危険が及ぶ可能性がある場合などを除けば、弁護士が妻に離婚を勧めることはあまりないからです。

 

妻が離婚したい、と言ってきた時に、こっちが弁護士を立てて登場したら、風向きが変わることがあるんですか?

妻が離婚したいと言っている状況で、なんとか考え直してもらって元の鞘におさまるというのは難しいことです。

 

復縁は最終的には、当人同士の感情問題もあるので、そこで弁護士が役に立つことはあまりありません。

 

それは、女性の側にも弁護士がついている場合は、経済的な面も含めて相当に離婚の決意が固いからです。

経済的に見ると、離婚は女性にとって不利になることの方が多いです。

 

そのため弁護士に女性が依頼すると、離婚した場合に予想される経済的な困窮などのデメリットを依頼者である妻側に説明します。

 

「それでも離婚したい」という妻の意思が固い場合にだけ、弁護士は依頼を受けます。

 

離婚を決意した女性

 

経済的に不利だとわかっていても、妻の離婚の決意が揺らがないから弁護士が離婚請求をしてきた可能性が高いんです。

 

そうしたことを考えると、妻が弁護士を立てて離婚を要求してきた場合に、離婚したくない夫の方が

 

「妻と直接話せばわかるはず」

 

というのは、無理な望みと言うことになります。

 

三船美佳のモラハラ 訴訟でも言っていましたよね。そんなこと。

 

いったん離婚する手もあり

 

リスクはかなり高いですが、いったん離婚に応じる というのも一つの手です。

 

もし、離婚訴訟まで進んでしまうと、互いの関係にしこりが残ることがあります。

 

ましてや、復縁を求めてしつこくしすぎると、ストーカー規制法に引っかかることもあります。

 

また、離婚の大変さから再婚に及び腰になって、復縁は難航するかもしれません。

 

そこで、話しが法廷の場に持ち込まれる前に妻の言い分を聞いてすんなり離婚して、関係をむやみに悪化させないようにしておくのです。

 

もめにもめた末の離婚裁判になると、その裁判は、お互いの悪口の言い合いになる可能性が非常に高いです。

 

そのまま離婚して一生顔も見ない、としてしまうのならそれでもいいのですが、将来的に関係を修復し、復縁を目指したいのであれば、そうしたドロドロの状態は避けた方が得策です。

 

実際に、双方に弁護士がついて調停で離婚したけれど、後日再婚していたというケースもあります。

 

弁護士をつけるところまでもつれても、再婚の可能性がないわけではないんです。

 

むしろ、弁護士という第三者が出てきたら、冷静に話ができる、と考えたほうがいいです。

 

まれに離婚の方向で弁護士が依頼を受けたにもかかわらず、結局、よりを戻すことになって、めでたく依頼解消になることもあります。

 

要するに、復縁のハードルを下げるという考え方です。

 

いずれにしても、離婚の話がでてくると、夫婦が二人で冷静に話し合うのは難しいです。

 

特に、離婚後の財産のことについては話し合えないとこじれることも多いです。

 

離婚について話し合う前に家の財産チェックをしておいた方がいいです。

 

ある程度、家にある財産を把握していると、心の余裕を持つことができ、状況に適切に対応できるようになります。

 

現在の自宅の価値と住宅ローンの残高はあらかじめ計算しておくと、有利に離婚条件を展開できる可能性があります。

 

最近では不動産の売却見積もりをインターネットで1分程度でカンタンに不動産価格を出してもらうこともできます。

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離婚したいと言った妻と別居から復縁し戻ってくる方法があるか?

 

女性である妻は覚悟を決めて離婚や別れる前に冷却期間として別居する事がよくあります。

 

別居からそのまま離婚してしまうこともありますが、復縁して元に戻ることもあります。

 

女性の心は戻りにくい

 

まず、決意した女性が戻ってくる可能性は限りなく低い、ということが前提です。

 

戻ってきてほしい夫の側の対応はとても大切です。

 


妻が「もう我慢できないので」と子供を連れて実家に帰ってしまいました。

 

いわゆる別居状態なんですが、 別居からの復縁 を望んでいるのですがどうすればいいのでしょう。

別居されてしまった側として復縁を望んでいるなら、事態を収拾して何とか帰ってきてもらいたいですよね。

 

それならばまずは、別居を言った方の気持ちを考えるのが先決です。

 

一緒にいるのが苦痛になった、ということですからね。

妻が、「我慢できなくなった」と言ってケンカした事がとても気になるんです。

 

どれほどの決意をもっていたのか・・・と

夫婦ですからケンカをするときもあるでしょうし、時には相手の顔を見たくないという気持ちになることもあるでしょう。

 

それでもある程度までは我慢するのは、世間体や身内に心配をかけたくないという心理もあるでしょうが、一緒に暮らしていることでお互いに役に立っているということもあるからだと思いますよ。

たとえば、妻が風邪で熱があるとき、ふだんは気に入らない夫でも、残業を切り上げて夕飯を買ってきてくれれば、現実問題としては妻は助かるでしょう。

 

子供が小さかったら、相手をしてくれるだけでも助かるはずです。

 

この時、夫の態度が

「そんなに体調が悪いなら、外で食べてくるよ」

なんて言ったら、妻としては夫は役立たず、という思いしか残りません。

 

家に帰ってきた夫が、看病をするわけでもなく、子供の相手もうっとおしがって、

「そんなに体調が悪いのか?」

と言った顔を見たときは、離婚を決意する段階にまで達しています。

 

夫婦はお互いが一番身近な同居人で、身近であるがゆえにケンカもするときもあります

 

逆に身近であるがゆえに助け合っていることもありますよね。

 

それでも家を出て行くというのですからそれなりの決意である、と見なければなりません。

 

妻が元に戻るにはどんな対応をしたらいいですか?

ここで対応を誤らないように注意しなければなりませんね。

 

それは世間体を理由にしたり、一時の気の迷いのような扱いをしたりしてはダメ、ということです。

 

別居を宣言した側は、既に世間体というハードルを乗り越えていますし、しかも、周囲の心配や好奇の目を意識しながら生活しています。

 

それを「みっともないから帰ってこい」などと言われたら、仮に本音としてはちょっと後悔していたとしても、自分の決意を軽く見るような態度に反発するのは当然ですから。

それでは、ただ ひたすら頭を下げる のはどうでしょう?

何が悪かったのか、という認識が共通ならそれが一番でしょうね。

 

たとえば、自分の浮気に怒って妻が家を出て行ったという場合ならテーマはハッキリしているので、謝る以外に方法がありませんね。

 

容易に許してはもらえないでしょうが、その点を突破しない限り復縁はあり得ないからです。

 

それに対して、何が悪かったのかハッキリわからない場合は困ってしまいます。よく言われる性格が合わないっていう理由ですよね。

 

出て行った側にとっては我慢できないほどの事態なのに、相手がそれをわかっていないのですから、その認識のズレこそが一番の溝かもしれません。

 

そんな状態で頭を下げても

「何を謝っているの?どこを改めるの?何が悪いのかわからないのに頭を下げるの?私がいないと不便だから帰ってきて欲しいだけじゃないの?」

などとたたみかけられてへこんでしまうのがオチです。

どうして 相手が家を出て行った理由を考える ってことが大事なんですね。

なぜ相手が別居を選択したのか。
なぜ出ていくまで気がつかなかったのか、を考えてみましょう。

 

思い起こせば、相手の最後通告を聞き漏らしていたことに気がつくかもしれません。

 

そのためにはある程度は考える時間が必要でしょうし、一人になって見えてくるものもあるので多少の別居期間も有効でしょうね。

 

お互いに頭を冷やせば、やはり相手が必要だという気持ちが戻って別居からの復縁ということになるかもしれません。

確かに、女性はいったん決断すると、なかなか心をもどしてくれないことも多いです。

しかし、夫婦だからこそ許してもらうこともできます。

 

「離婚したい」と言って別居の決断をした妻に、自分の悪かったところを許してもらうことで復縁に至れば、逆に離婚にはならないはずです。

妻に許してもらい離婚を回避する方法

 

別居や結婚・離婚を繰り返すのは馴れ合い

別居を繰り返す男女は馴れ合い

 

夫婦でなんとなく生活しているときは、

 

『こいつ本当にムカつくwww』

 

と思ったことがあっても、離婚ということまで至らないで、逆に元どおりの生活になってしまうこともあります。

 

でもそれでまた夫婦生活を続けてても、しばらくするとまた

 

『こいつwww今度こそ離婚してやる』

 

と思ってしまうんですよね

 

実際に、軽い理由で離婚してしまったり、再び別居したりしても、また嫌いではなかったという感情がきて、復縁するループにハマってしまうんです。

 

結婚、離婚を延々と繰り返しているだらしない関係がこれですね

 

なぜ離婚または別居したのに、また好きになってしまうのか。

 

それは離婚したことによって距離感が離れるからです。

 

なぜ結婚すると嫌いになってしまうのか。

 

それは結婚することによって距離感が近過ぎてしまうからです。

 

距離感のチューニングがうまくできないんですね。

 

結婚すると馴れ合いになって、相手が見えないほど距離を詰めてしまう。

 

離婚や別居をすると、距離感が開いて相手のことがよく見えてしまうわけですね。

 

そんな関係だと理解できれば、2人の関係性をやり直すことは可能です。

 

でも、結婚して別居して離婚してを繰り返している人たちの大半は、夫婦生活というものに馴れ合いを望んでいるだけなんです。

 

やり直してうまくいくケースの方が滅多にありません。

 

妻と離婚したくない夫が「再生」して離婚回避する復縁方法(まとめ)

 

妻が離婚を言い出して、さらに別居を決意して出て行った妻を復縁に持ってくるには、なみなみならぬ努力が必要です。

 

その努力も、女心という形のないものに向けられるので、男性としては理解することすら難しいかもしれませんね。

 

たとえ今までの夫婦関係のように復縁できたら、その先のシナリオも用意しておく必要があります。

 

その一方で、復縁できなかった場合の準備も、避けずにしておくことです。

 

いま置かれている状況から、何を望むのかを決めて、具体的な計画を立てておくのが、今すべきことです。

 

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