協議離婚で用意しておく慰謝料の念書例

確認した第三者を入れるとベスト


協議離婚では、離婚届を出すだけで離婚が成立してしまいますよね。

 

だから、実際に念書を書く際には、立会人など確認をした第三者を入れておくといいです。

 

慰謝料を支払う取り決めをしたなら、簡潔でもいいので、念書という書面に残しておくといいです。

 

 

念 書

 

佐藤一郎と佐藤華は、このたび離婚することで合意した。

離婚にあたって、一郎は華に対して、慰謝料として金500万円を支払うもの年、本日金300万円を支払った。

 

残金200万円については、10ヶ月の分割払いとし、平成○○年○月○日以降毎月末日までに、華が指定した佐藤華名義の○○銀行普通口座に振り込んで支払うものとする。

 

華は一郎に対して、上記以外の一切の財産上の請求をしないことを確約する。

 

平成○○年○月○日

 

佐藤一郎 印

佐藤 華 印

 

(立会人)山口 大

 

慰謝料は、損害賠償の意味で支払われるものです。

 

離婚での慰謝料と言えば、浮気や不倫、DVが該当しますよね。

 

ただ、慰謝料を支払う念書には、離婚に至った原因まで書く必要はないです。

 

慰謝料は、平均的なサラリーマンなら200万円でも多いほうです。

慰謝料の平均額はどれくらい?

 

だから、現金で一括で支払うのが一般的になっています。

 

慰謝料を分割にしてしまうと、離婚後支払ってもらえなくなることもあります。

 

離婚時の慰謝料を確認する念書

念書にはけりをつけたという意味合いがある

 

念書 は、仕事や普段の生活での約束事を、文字にして紙に書き止めて残す文書、という意味で使われます。

 

たいていは、お金での利害関係などがある約束で使われることが多いですね。

 

正式な契約書とは違いますが、その一種とも言えます。

 

協議離婚に際して慰謝料の念書を書くのは、上記の例のように慰謝料というお金が発生したので、支払うから、

 

お互いにこれでケリをつけましょう的な意味で使うことになります。

 

もし離婚に至らない場合には、慰謝料の原因となった不倫や浮気を予防するために、口約束ではなく、

 

証拠として文書を残しておく場合に念書を使います。

 

念書の効力は、口約束よりは念書という文字に残してあるものがあるだけいいです。

 

心理的にも強制されますからね。
できれば公正証書の作成がベストです。

 

後々、言った言わないなどの争いがあっても、

 

  • 離婚時に慰謝料を支払う意思があった
  • 文字が相手のものである

とか、 慰謝料支払いの意思 を調停や裁判で反論をすることができます。

 

離婚したいという原因が「相手の浮気・不倫」だったら、戦略的にも誰に目にもわかる「証拠」だけは確保しておくべきです。

 

浮気や不倫をした相手はすぐにでも離婚したいはずでしょうし、

 

たとえ今、浮気を認めていたとしても、そういう性格の人は後々「証拠を見せてみろ」と手のひらを返すことが多いからです。

 

「証拠」を集めるのと同時に、プロの助言によってかなり離婚の条件は進展し、有利に自体をすすめることができます。

 

離婚したいと思ったらまずは財産チェック

 

離婚のときに問題になる中で、慰謝料のほかにも、財産の分け前のことがあります。

 

離婚したいと思いつつ、離婚を言い出した後は、夫婦二人が冷静に話し合うことが難しくなります。

 

離婚後の財産のことについてこじれて「離婚」も話し合えないとも多いです。

 

慰謝料がからむのは、不倫や浮気などの場合が多いのでなおさらです。

 

だから、離婚について話し合う前に家の財産チェックをしておいた方がいいです。

 

もし自宅などの不動産を所有しているのなら、最終的に離婚したとなるとお金の問題は、財産分与で清算、という方法をとります。

 

慰謝料は相手の精神的ダメージへの対価ですが、法律上、財産分与は、婚姻期間中に築いた財産を夫2分の1、妻2分の1の割合で分け合うのが原則です。

 

その際には、現在の自宅の価値と住宅ローンの残高はあらかじめ計算しておくと、有利に離婚条件を展開できる可能性があります。

 

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