離婚裁判の判決は裁判官の心一つ

どうしても離婚したいけど、離婚裁判で自分に有利になるような条件をつかみたい!

 

離婚の話し合いがこじれて、裁判まで進んでしまうと意地になってそう思ってしまいますよね。

 

日本の離婚裁判は、裁判員制度はないので、裁判官一人の判断で判決がでます。

 

担当の裁判官の心に、どうやって感情をうまく出して響かせるかがとても大事になってくるんです。

 

 

離婚裁判は裁判官の心証が大事

 

離婚裁判は、裁判官一人の判断で判決がでます。

 

だから、たった一人の裁判官の価値観が如実に表れます。

 

裁判官の一人の判断ということは、裁判官を知ることがポイントになるんですか?

そうなんです、裁判官を知ることがとても大切になるんですね。

 

男性なのか女性なのか、年齢は?どんな人柄か。一般の人間関係のように、裁判官を一人の人間としてとらえましょう。

裁判官というと、クールでおそれおおいイメージがあるんですが、どのように接触したらいいのでしょうか?

裁判官は公平な立場なので、裁判所以外で合うとか、時間外似合うのは無理です。

 

離婚したいと思っているのなら、和解を切り出して、和解期日の裁判官との面談の際に接触するのが唯一の機会です。

離婚裁判中には、ほぼ100%の確率で、訴訟の途中に一度は和解を持ちかけられます。

 

もちろん、その結果、本当に離婚裁判を和解するのか、判決まで出すのかは別の問題です。

 

ただし、判決となると、証拠が必要になるので誰にとってもわずらわしいことになってきます。

 

離婚裁判中の和解では裁判官も自分ひとりで「離婚する」「しない」の決断をしなくてもいい、という面もあるからといえます。

離婚裁判での和解のメリットは長い離婚訴訟を終わらせられる

 

裁判官の心証はとても大事

離婚裁判で離婚したい感情を上手に出して有利に進める方法とは?

 

裁判官が持つ心理はとても重要な意味を持ちます。

 

この裁判官が心の中で思っていることを、法律の世界では「心証」と読んでいます。

 

心証=心の中、と考えておけばいいです。

 

訴訟中は、くれぐれも心証を害するようなことをいったり、行動しないことです。

 

感情のままに脈絡のな発言を繰り返すのは裁判官の心証が下がり、納得のできない結果になります。
ガンガンと勢いに任せて話すのは気をつけましょう。

 

裁判官のプライドを傷つけて否定的な印象を持たれてしまいます。

 

反対に自分の置かれた状況を論理的に説明することは、裁判官の心証が上がります。

 

その結果、自分の希望に近い結果になることが多いです。

 

弁護士の態度も離婚裁判には影響

 

心証ということでは、依頼した弁護士にも同じように重要なポイントがあります。

 

弁護士は訴訟するときからその資質が問われるのですが、裁判に至りそうだという予想が立つのであれば、相談や話し合い、作戦を立てるときに弁護士の考え方や論法、対処の仕方を見て事前にチェックしましょう。

 

どんなタイプの弁護士だと離婚裁判には向かないですか?

感情的な部分をそのままぶつけるタイプの弁護士は最も選んではいけないタイプです。

 

依頼人があれこれと感情的に話したことをそのまま文章にして話すようでは、自分は能力が低いです、といっているようなもの。

弁護士もサービス業の一つです。

 

依頼人の気持ちをよくくんだ上で、法的なポイントを押さえて表現してくれる弁護士がおすすめです。

 

依頼人が気持ちよく聞けるような内容をまとめられる弁護士なら、裁判官にも信頼されるでしょう。

 

金銭的な話はドライに、状況に関しては離婚したい感情を、うまく気の毒な感じが芝居っぽくなく語られるというのが基本です。

 

お金の面で大事なのは財産です。
離婚したいと思いつつ、離婚を言い出した後は、夫婦二人が冷静に話し合うことが難しくなります。

 

できるだけ早い機会に家の財産チェックをしておいた方がいいです。
こまかいものや、電化製品などは後回しでもいいです。

 

もし自宅などの不動産を所有しているのなら、売却したらどれくらいの価格になるかを出して、資産価値からの処分を検討しておきましょう。

住宅ローンはその価格から差し引きます。

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財産の総額などをこちらでできる限り準備して、弁護士が離婚したい気持ちを、法的な根拠に基づいて代弁しているように進めることができれば、そのまま判決になる確率が高いでしょう。

 

弁護士本人の経歴、司法研修所の何期生か、ということも裁判官はさりげなく見ています。

どこの事務所に所属しているかも実は大きなポイントにもなっています。

 

もちろんその分で費用がかかってしまったり、それなりに考える部分が出てくるとは思いますが、離婚したいなら裁判をうまく進めて自分の希望に近い結果を出そうとするのであれば、費用対効果の試算もしてみるべきでしょう。

 

法律的な解釈が必要なくらいの離婚の相談をしたいならば、最終的には弁護士に相談したほうがいいです。

離婚したいと思った時に弁護士にする離婚の「相談」と「依頼」

 

     

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