ドラマのような別居された時のこれから

「子どもを連れて別居します」

 

いつものように家に帰ってきたら、家の中が ガラ〜ンとしていた。

 

”置き手紙”と一緒においてあった”離婚届”を見て、別居されてしまったことがわかった。

 

こんなドラマみたいな展開が自分に降りかかるとは思わないですよね。

 

こんな風に 別居された夫 が、とるべき方法は2つです。

 

これからまたやり直しのために動くのと同時に、離婚された場合に向けての準備するの2つしかありません。

 

 

しっかりと準備された別居だった

 

家に帰ると、いつもなら飛び出してくるちび達の声が聞こえなかったんですよ。

 

そのまま廊下の突き当たりのリビングに入ると妙に片づいている。何の音もしません。

 

そして、寝室のドアを開けたとたん動きが止まりました。

 

空っぽ になったクローゼットは開けっ放し。
並んだベッドの一方はマットレスがむき出しになっていたんです。

奥さんと、3歳になる子供さんの姿はどこにもいなかったんですね。

 

最近、奥さんの方で変わった様子はなかったですか?

今から考えてみれば、子供たちが自分で動き回れるようになってから、表情がきつくなったな、とは感じていたんです。

 

何回も子供達のことで相談されていたんですが、ボクも仕事で疲れていたり面倒だったりで、一度もまともに対応しませんでした。

 

でも、そんなことくらいで出て行っちゃうものなんですか?

かわいそうなんですけど、それはよくあるパターンなんです。

 

たとえば、もしあなたが奥さんの立場だったらどうですか?

確かに理不尽だ、なんで自分だけが、って思うかもしれないですよ。

 

でもそれで発作的に出て行ったりするかなぁ

間違わないでくださいね。

 

奥さんは発作的に出て行ったんじゃなくて、ちゃんと準備して別居を実行したんです。

 

今回の前に、奥さんから離婚の話しをされたことはありませんでしたか?

そういえば・・・・・・

 

最初は数ヶ月前、さんざんふりまわされた子供達をどうにか寝かしつけた後、「これじゃ、もうあなたと一緒にやっていく自信がない」といわれました。

 

そのときは、思い詰めた顔が恐かったので、

 

「疲れているんだよ、一晩寝れば大丈夫さ」

 

と適当にごまかしたんです。

 

そんなことが何回かあってから、急に何も言わなくなったから忘れてしまったんですね。

重症ですね。

 

ちょっと思い詰めすぎのところはあるかもしれませんけど、奥さんは離婚したいから別居したこの行動は本気ですよ。

いや、ボクは離婚する気なんてありませんから

だから別居されちゃった んですよ。

 

家事に一切協力もしない、夫とは会話もない・・・・このまま2〜3年経って離婚裁判になれば必ず負けるでしょうね。

 

しかもその間も、お給料の中から婚姻費用として奥さんとお子さんの生活費に、毎月結構な額を払い続けなきゃいけないし。

 

さらに、離婚の時は資産を半分渡して、それから10年以上養育費を送り続けるんですよ。

妻が突然別居した。

 

夫の方は、置手紙やら状況でやっと別居された事がわかった。

 

でも、夫としては、まだ離婚する気はない。

 

この時点で夫が夫がとるべき行動は、2つしかありません。

 

『夫婦としてやり直し』をすると同時に、『離婚に向けての準備』をする、という行動です。

 

まずは、やり直しのために動くことです。
何か、妻の方では許せない原因があるから、出て行ったわけなのです。

 

どうしても妻に戻ってきてもらいたいなら、まず土下座してでも謝る。その原因を理解して許してもらうことです。
妻に許してもらい離婚を回避する方法

 

もう一つのとるべき行動は、あまり現実を直視したくないかもしれませんが、奥さんの選択肢にはある「離婚」も考えておく必要があります。

 

離婚によって、家族が消えて、大金を失う状況にならないように・・・・・
問題になりがちなのは、親権・財産のことがほとんどです。

 

夫婦のどちらかが離婚を言い出した後は、冷静に話し合うことが難しくなります。

 

だから、離婚について話し合う前に家の財産チェックをしておいた方がいいです。

 

大まかでいいのでまずは、この家にどれくらいの夫婦での財産があるのかを把握することです。
電化製品など細かいものは後回しです。

 

その際には、現在の自宅の価値と住宅ローンの残高はあらかじめ計算しておくと、有利に離婚条件を展開できる可能性があります。

 

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突然の別居は離婚に向けて本気のことが多い

別居して離婚したいと思っている妻

 

離婚したい!別れたい!でもどうしても相手の同意が得られずに悶々としている・・・・・

 

そんなときに利用できる手段が 別居 です。

 

ドラマや映画などで関係が終わるときに、部屋に戻るといるはずの相手は消えていてがらんとした何もない空間に一人たたずむというシーン・・・・・

 

たいていの場合は、男性側の夫が会社から帰ってくると、妻と子供がいなかった、ということが多いようです。

 

そんな突然の別居をされたほうは、とまどいが大きいですが、どうしても離婚したい方からすればベストに近い手段です。

 

別居は用意周到

 

性格の不一致や親戚との軋轢などでは、たとえ離婚裁判になってもそれだけではなかなか離婚理由としての「婚姻を継続しがたい重大な事由」とは認められません。

 

そのような理由でも、そこに長期間の別居が組み合わされることで、離婚が認められる可能性が大きくなります

 

また、婚姻費用の問題もあります。

 

別居すると離婚成立まで婚姻費用分担は続くので、支払いを受ける側からすれば、相手に離婚の合意をさせる圧力にもなります。

 

逆に、支払う側であれば、支払いを継続できるような準備を整えておくことが必要なのです。

 

別居の落とし穴

 

とはいっても別居には落とし穴もあります。

 

たとえ基本的には別居していても、時々自宅に帰ったり、相手と会っていたりしては、離婚の原因とされる「別居」とは認められないこともあり得ます。

 

また、不貞行為などをした有責配偶者が勝手に別居した場合は、3〜5年程度という通常の別居期間では不足なので、同じく有責配偶者による悪意の遺棄と誤解されないようにしなければなりません。

 

  • ぎくしゃくしてしまった夫婦関係を冷静に見直してみたい
  • 相手方からの日常的な暴力や暴言から距離をおきたい

といった正当な理由があることが必要になります。

 

もちろん別居期間が3年〜5年以上の続いたとしても、夫婦のどちらともが協議離婚をする気がないのであれば、離婚が成立することはありません。

 

ということは、お金のやりくりがつくのなら、いつまで別居をしていても問題はないのです。

 

そういう状態でもいい、というなら無理に「離婚」という決着をつける必要はないです。

 

1 やり直し、2 離婚に向けての準備、の他にしばらく放置という選択もありです。

 

ただ、嫌だと思うことに背を向けている状態は、自分にとって良好な結果になることはないです。

早く離婚したいなら、「離婚する」と言った後に別居するのがベストな理由とは?

 

     

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