イクメンでも親権を持つのは難しい

イクメン夫でも離婚では有利にならない

 

離婚するときに未成年の子供がいると、

 

親権を父か母のどちらかに決めなければいけないんですね。

 

離婚の条件が、子供のことで、なかなか決まらないのはよくあることですよね。

 

以前は、裁判所の調停などでは、親権を持つのは妻のほうが有利

 

という面もありましたが、最近では必ずしも妻が親権を持つとは限りません。

 

なかには「親権」の問題を、離婚の条件交渉に利用する人もいて、ドライになってきているんですね。

 

そんなときに男性である夫の側が、>イクメンであることが一つのネックになることもあります。

 

ここで言うイクメンは純粋に子供が好きな夫のことです。

 

子供を大切にするイクメンなら親権者にぴったりだ、と思えそうですが、

 

実際はそうではない結論になることも多いんです。

 

イクメン夫は、たいていの場合、なにも最初から育児がしたかったという例よりも、

 

実際にはやむにやまれずこどもの世話をはじめた、という方が多いんですね。

 

そうやって育児に関わっていった結果、ハマってしまったというパターンが実は一番多いのです。

 

やはり、イクメン夫とはいえ、親権が持ちにくい男であることは確かです。

 

イクメン夫が離婚に直面するとどうなってしまうのか、離婚体験談をまじえてわかりやすく説明します。

 

 

 

子供は妻に任せておけないイクメン夫

 

確かに、形だけのイクメン夫も多い です。

本当のイクメン夫は子育て熱心

 

平日は仕事から帰ってきてからも、育児や家事をすることもなく、

 

それどころか毛嫌いする態度をとっていたりしている。

 

にもかかわらず、休日や気が向いたとき、

 

さらには人目があるときに、イクメンパパを演じる夫もいます。

 

ところが、本当に子育てに熱心なイクメン夫もいます。

 

そんなイクメン夫は心の中では、

 

妻に任せたままでは子供が育てられない

 

そんな危機感を持つ夫も多いんです。

 

とくに初めての子供を育てる場合、妻の方で自分をコントロールできないで、

 

ついつい感情の赴くがままにそのはけ口として子供にあたってしまう人もいます。

 

妻がイクメン夫でも離婚したいと思うとき

 

かたわらでそれを目にした夫が、これでは大変なことになる、と心配して育児に協力する、あるいは引き受けるといったケースです。

 

ところが、そのような夫は根が優しいので、世話をしているうちにどんどん子供への愛情が増していき、ついには立派なイクメン誕生ということになるわけです。

 

イクメン夫が誕生したのは、単純に妻がひどいと決めつけられるものでもありません。

 

子供が3歳以下くらいで、妻が特に専業主婦などの場合には、一日中子供にべったりでホンの一瞬たりとも心の安まるヒマがありませんからね。

 

子供が小さいと、育児に余裕がないんですよね。

余裕がないと、心身ともに疲労困憊して乱暴な言動になってしまうんですよね。

一方で、夫の方は多くの場合、育児の他に仕事という一種の気分転換があるので、育児に関しては少し余裕もあることが多いです。

 

妻の方で離婚を考え出すのは、育児が妻の当然の仕事のように思われ、

 

夫が仕事という理由を持っている事からくる、なんとも言えない感情があるからかもしれません。

 

妻は夫がイクメンだということを公言されたくない

 

仕事に逃げることがができる?夫は、週末だけの見かけだけのイクメンもいっぱいいます。

 

夫の本人はイクメンだと思っているから、困るんですよね。

確かに、周りから見えるところだけ育児をしていると思われると、子供と圧倒的な時間を過ごしている妻からすれば、逆にイライラしてしまいますよね。

「ぼくはイクメンの夫です」

 

そういう風に言う夫に、家の外で言うのをやめてもらいたい、と妻の側としては思ってしまいよね。

 

夫しては、ほんとうによかれと思って育児をしているつもりでもいるし、本当にイクメンの夫だったら嘘ではないことです。

 

妻のほうもある程度は助かる場合もあります。

 

でも、夫が自分で「イクメン」と言っているのを聞いたママ友なんかからの一言が、いやみに聞こえちゃうんですよね。

 

夫がイクメンだと公言されると、

 

「あなたは何もしないでいいよね。イクメン夫がいるからね」

 

夫がイクメンかどうか家の事情も知らないで、余計なことを言う人がいるとわかっていても、

 

周りの一言に傷つけられてしまうんですよね。

 

確かにまわりから見ればイクメンの夫なのかもしれないです。

 

実際に、妻以上に家事をしているイクメン夫だとしても、

 

妻からしてみれば、どこかに「家事や育児は自分がやるべきこと」という意識があったら、どんな一言でも傷ついてしまいます。

 

だから、夫がイクメンだと言うことは妻としては、公言されたくはないんですよね。

 

したたかな妻とイクメン夫の離婚【離婚経験談】

 

妻には母性愛があるとはいっても、妻よりも夫の方が確実に子供を愛しているという家庭もあります。

 

女性だから子育てができるとは限らないんですよね。

 

「どうしても夫とはうまくいかないんです。性格も相性もまるで合いません。一緒に暮らすようになって10年ですが、ずっと悩みっぱなしでした」

 

「夫も離婚するのは仕方ないとわかってくれています。ただ、子供達のこととか当面の生活のこととかが不安です。」

 

そう話す妻がいました。

 

家族構成は、5歳の長女を筆頭に、生後半年の次男まで二男二女の4人の子供です。

 

妻の言葉に夫は、妻に相変わらず愛情はあるものの、別れたいというならばそれも仕方がないとあきらめている様子です。

 

ところが、離婚にあたって最後の最後に夫が言ったのは

 

「ボクが4人の子供達を育てられないでしょうか。かわいくてしょうがないんです。」

 

全ては妻の思惑通りの離婚だった

 

夫はイクメンだったんです。

 

その後、何度が夫婦双方の話しを続けているうちに、とりあえず実家に戻っている妻には、新しく好きな相手ができていたらしいのです。

 

本当のところは、それが離婚したい理由だったようです。

 

さらに妻自身はこどもたちにそれほどの執着はなく、むしろ新しい人生のためにきれいな身体でやり直したいと考えている雰囲気もあります。

 

ただし、もちろん離婚条件を有利に進めるためには、そんな気持ちは決して明らかにできません。

 

そこで、イクメンの夫から「どうしても子供の親権が欲しい」と言われて仕方なく子供をあきらめるという形をとればいい、というのが妻の本音だったのです。

 

結局、協議離婚は妻の思惑通りに進みました。

 

末っ子の赤ん坊が乳離れするまでは妻が責任を持ちますが、その後は夫が引き取り、イクメン夫が4人の子供達の親権を手に入れる代わりに、夫は妻に相当額の一時金を渡すことになったのです。

 

イクメンであることがとても高くつく離婚体験談です。

 

実際のイクメン夫は、形だけのイクメンでかえってそれが離婚したいという理由のことが多いかもしれません。

 

法律的な解釈が必要なくらいの離婚の相談をしたいならば、最終的には弁護士に相談したほうがいいです。

離婚したいと思った時に弁護士にする離婚の「相談」と「依頼」

 

離婚したいと思ったらまずは財産チェック

 

離婚したいと思いつつ、離婚を言い出した後は、ほとんどの場合夫婦二人が冷静に話し合うことが難しくなります。

 

特に、離婚後の財産のことについては話し合えないとこじれることも多いです。離婚を話し合う前に家の財産チェックをしておいた方がいいです。

 

その際には、現在の自宅の価値と住宅ローンの残高はあらかじめ計算しておくと、有利に離婚条件を展開できる可能性があります。

 

最近ではインターネットでカンタンに、売ったらいくらになるかの不動産価格がわかります。

売ったらいくらかわかると、絶対に有利な展開になります

 

     

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