みんな「離婚」のトラウマになる可能性がある

離婚のことを考えて悩みだすと、たいていは暗い気持ちになりますよね。

 

これから先の事を悲観的に考えたり、次にいい人を見つけようなんて思えないことが多いです。

 

それが 離婚というトラウマ なのかもしれませんが、トラウマが深刻な病気のPTSDになる前に、新しい人生に目を向けるように離婚の準備ができる自分になっていきましょうね。

 

 

離婚が「トラウマ」になってしまうとは?

 

離婚で トラウマ になってしまうって聞いたことがあるんですけど、そもそもトラウマってどういう状態ですか?

何か大きな事件があったときに、「トラウマ」という言葉をよく見聞きします。

 

そして、その事件の被害者のトラウマが問題になったりもしますね。

 

トラウマはすでに日本語になっていますが、英語でtraumaのことで、カタカナを使わないと「心的外傷」と言います。

 

トラウマ、心的外傷という言葉をわかりやすく言えば、「心の傷」のことです。
強い感情体験、というところでしょうか。

離婚も大きな事件の一つになりますよね。

平成の初めの頃、大阪の小学校で起きた子供たちの殺傷事件に巻き込まれた子供たちのトラウマなども心配されたりしました。

 

同じように、離婚もトラウマになってしまいます。

 

トラウマによってその後の生活ももんもんとして、再婚してもまた結婚生活も破綻しかねません。

強い感情体験と言えば、うれしいことも感情体験の一つです。

 

トラウマは、恐怖とか苦痛とかなどのネガティブな感情と結びついた体験のことなので、喜ばしいことや楽しい感情体験はトラウマとは言わないんですね。

 

恐いと思ったこととか苦しいって思ったことはほとんどの人が経験あるはずです。

 

その意味では、誰もがトラウマを持っていることになります。
誰もがネガティブな感情体験をいくつかは持っているからです。

 

問題なのは、強いトラウマによって、その後に深刻な悪影響が起こることがある、ということです。

 

離婚できないのは結婚前のトラウマがあるからかも

 

トラウマがその後の人生に悪影響を持つこともまた、誰もが体験しているんではないでしょうか。

 

離婚したいと思っても、恋愛で失敗していたりした過去の記憶が、離婚に迷いを生じさせているかもしれません。
離婚の迷い 離婚は避けられない?

 

結婚する前に失恋したことがある人は離婚したいと思うときにトラウマになりそうですね。

結婚したことのある人は、一度や二度は離婚したいと思ったこともあるでしょう。

 

そこでもし、結婚前に失恋などしていれば、そのせいでその後に多少なりとも悪影響が出てきているはずなんです。

 

離婚したいと思ったときに、しばらく落ち込んだり、新しいことをするのに臆病になったり、消極的になったり・・・・・

ネガティブな記憶が戻ってくる感じですね。

ネガティブな感情体験というのは、つまりネガティブな記憶です。

 

人間は、記憶をベースにして考えたり感じたり行動したりするので、ネガティブな記憶としてのトラウマがその後の人生に好ましくない影響を与えるのはいわば当然のことなんですね。

ふつうに生活している限りは、過去の恋愛のことは忘れちゃっています。

 

トラウマを意識していない限りは、そういった悪影響は長続きしないでじきに忘れてしまうものです。

 

ネガティブな記憶というのは特に忘れやすいのでなおさらです。

 

離婚しても、やがては立ち直って新しい恋愛をするのが普通なのはそのためです。

 

深刻になると離婚もできないしPTSDにもなる

 

ネガティブな記憶が長く続くと悪そうですね。

トラウマによってはその悪影響が強く、かつ、長く続くことがあります。

 

そうなるとちょっと深刻です。

 

トラウマが大きなストレスとなって、心や体に悪い症状が出てしまう症状がいわゆるPTSD、心的外傷後ストレス症候群です。

PTSDはいわゆる精神的な 病気 です。

 

恐怖感や不安感、強迫観念などの神経症的な症状が長く続いて、社会的生活もままならなくなります。

 

そもそも、PTSDという病が認められた大きなきっかけは、ベトナム戦争の帰還兵の病状でした。

 

ベトナムのジャングルでの過酷で残酷な戦闘を経験した兵士の一部は社会に復帰できなくなってしまいました。

 

ベトナム戦争でのネガティブな体験が強いトラウマとなって、精神に破綻をきたしてしまったのです。

 

離婚の争いで精神的にもショックを受けると強いトラウマになりそう。

PTSDは決して特殊なものではないです。

 

軽度な失恋ならたいしたことではないですけど、泥沼的な離婚にしても侮ることはできません。

 

つまり、結婚している人にとって「離婚」ということが考えられる限り、PTSDの危機にいつでもさらされているのです。

離婚して、さらに心の病気になってしまったら踏んだり蹴ったりですね。

PTSDは心の傷、トラウマが原因になって起こりますが、「心の傷」というのは要するに「脳の傷」です。

 

たとえば、脳の一部の領域が萎縮してしまいますし、左右脳のバランスが崩れたりします。
脳内ホルモンのバランスもかなり変化します。

 

強いトラウマはだれもが脳をもむしばんでしまうんです。

離婚問題に悩みすぎていると、そのせいで、その後の生活が破綻してしまうことだって珍しくないのです。

 

さらには、社会生活さえうまくいかなくなってしまいます。

 

離婚の問題でにっちもさっちもいかなくなってきているな、と思ったらPTSDに発展してしまう可能性があります。

 

離婚を考えて、PTSDにまでならないためには、離婚のことを考えない、という方法もあります。PTSDは治療法はよくなっていて、薬で改善させることもできます。

 

でも、離婚したいと思っているから、離婚のことを考えているわけです。

 

離婚のことを考えるのをやめることができないのなら、離婚の準備を始めることです。

 

これから先のことを前向きに考えられる準備をするのです。

 

離婚したいと思いつつ、離婚を言い出した後は、夫婦二人が冷静に話し合うことが難しくなります。

 

こじれることも多いです。
離婚について話し合う前に家の財産チェックをしておいた方がいいです。

 

大まかでいいのでまずは、この家にどれくらいの夫婦での財産があるのかを把握することです。
電化製品など細かいものは後回しです。

 

気をつけておきたいのは、マイホームを持っていて離婚をする場合には、売却したらどれくらいの価格になるかを出しておかないと、資産価値からの処分を検討することもできません。
住宅ローンはその価格から差し引きます。

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