こんな人は離婚しない方がいかも!?
離婚しないほうがいいパターンはあります
夫とは決定的に仲が悪くないのですが、離婚を考えて迷っている時間が多いです。
離婚するかしないかの基準 ってあるんですか?
離婚は夫婦にしかわからないことも多いですよね。
他人の目から見てもわかりやすい暴力的なDVなどがない限り、みんながみんな、これだ!って言える基準で離婚の判断ができるっていうのはないですね。
ただ、離婚したい!と思った時に、自分がこんなことを考えていたり、こんな性格だったとしたらという離婚しないほうがいい、というパターンはありますよ。
離婚しても幸せになれるかビミョーなパターン
こんなパターンに当てはまる人が離婚したとしても、幸せになれるかは微妙です^^;
離婚を考えてもいないとき・・・・・
たとえば、妻は夫の浮気を見つけたりすると 離婚する気がないのに必要以上にガミガミ言ってしまう ことがよくあります。
そうすると、言われた夫は、たいてい愛人の方に逃げてしまって「離婚したい!」と言われてしまいます。
特に、自分では夫婦で”話し合い”をしていると思っているのに、会話の中に相手にダメージ与えようとして別れを匂わすフレーズを攻撃に使っているなら、かなり要注意です!
「出て行く!」とか「別れる!」とかその類いですね。
夫婦喧嘩して別れをちらつかせる言葉を使うと、一度やってみたら相手が狼狽したりして、土下座したりかなり効くときがあったります。
で、次第に何度も何度も言っていると、どうなるか。
相手の心の中のでは、夫婦で乗り越えられると思っていた最後の拠り所を、平気で壊す事を頻繁に言われていると、心が完全に折れてしまうのです。
どっちが悪い、とかではなくて、そう言われた相手の気持ちがわかるか、わからないかがポイントです。
実は、このパターン、結構多いんです。
感が鋭い女性の方々は、「ん? それだとお金の面では有利に進められそう」と慰謝料がよぎります。
が、お金はその人が持っていれば、の話です。
もっていなきゃ話になりません。
財産がどれくらいあるのか、自宅がどれくらいの価値があるのか。
現在の自宅の価値と住宅ローンの残高はあらかじめ計算しておくと、有利に離婚条件を展開できる可能性があります。
最近では売ったらいくらになるかを、インターネットでカンタンに出してもらうこともできます。
直近の価格を知っておけば、安心な準備をすることができますよ。→
別れる前から再婚のことを考えている 人の場合です。
こういった人は、特に計算高い女性に多いですね。
それは、次の相手がいるから、ってわけではなくて相手がいなくても、再婚することを考えていることが多いです。
子供が小さいからパパが誰なのかわからないうちに再婚してしまぇ!と考えて、、、、、
ぜったいダメです!
その考え方は、やめましょう。父親は首の交換人形じゃないですから。
結婚生活だけに限らないですが、人に依存して幸せにしてもらおうという考え方がダメなんです。
夫は養う存在で、妻は専業主婦であるべき、みたいな固定概念を持っている人がいます。
そう考えている人は、かならず離婚と結婚を繰り返しますね。
離婚後に結婚して離婚、恋愛しては破局……そんな無限ループに陥ってしまうんですね。
感謝のない人 は夫婦喧嘩などイライラするとすぐにわかります。
なにかとけんかになると「私(オレ)がこんなにやってあげているのに夫(妻)は感謝しない!!」と言っている人
そう実際に口で言ってなくても、心の中で思って不満が充満している人・・・・
離婚しない方がいいですよ。
感謝のない人に限って、「じゃぁ、あなたは夫(妻)に感謝してますか?」と聞いたりすると、ハッとするんですね。
でも、ハッとする人は、まだまだ人間的に成長してます。
我が強い人の場合は、「感謝が足りないんじゃないの?」って言われても、スルーしちゃいますから。
冷静に自分を見つめ直す機会
本人が気がついていないだけで、周りから見ればうらやましい立場だったりすることもあるんです。
幸せの尺度は、見る角度を変えれば考え直すこともありなんですね。
夫婦だから何も言わなくてもわかるはず、とおもっていても、意図がつうじて、理解してもらおうと思うのは無理な話です。
ずっと一緒に生活しているから、何でもテレパシーで通じ合うなんてことはないんです。
離婚したい!と思ってはいるけど、離婚するかしないか考えてるなら、相手のことはさておき、ちょびっとだけ冷静に自分を見直すといいですよ。
過去の許せない出来事をうらんだり、後悔したり、将来のまだ起きていないことを考えたりしていてると、目の前の幸せが見えなかったりします。
「自分自身が“今”を生きている」と気がつくことで、感謝が少しでもできるのなら冷静になれますよ。
離婚のことで悩んでいたり知りたいことがあれば、まずは家庭裁判所に行くといいです。
もちろん、「離婚できるか、できないか」の判断はしてくれませんが、主に手続き的なことであれば、わかりやすく教えてもらえます。