旦那から離婚したいと言われたら
昨日、旦那から「離婚をしたい」 と急に言われたんです。
旦那から「離婚をしたい」と言われたことが、根耳に水だったりしたらどうしていいかわからないですよね。
旦那が「離婚したい」と言った真意を知りたいものです。
反対に、離婚してもいい、と思っていたなら、
「待ってました慰謝料請求ができる!」
と思うかもしれませんが、それはまずできないことの方が多いです。
それは、慰謝料は離婚を切り出した側が慰謝料を払うわけではないからです。
慰謝料とは離婚原因を作った方が相手方に払うものだからです。
とはいえ、「離婚したい」といわれて、これからの生活を考えると、
- 『修復する』
- 『このまま耐える』
- 『離婚する』
の3つの選択肢のどれかを選ぶことになります。
これからどうする?
「離婚したい」と言われたときに、自分が「離婚したい」「離婚したくない」とどちらを考えていてもいいのですが、これからどうするか、ですね。
現実的にはこれからの実際の日々の生活はどうやって過ごしていけばいいのか。
夫婦に子供がいない場合でもいる場合でも、一緒に今までどおり過ごしていくのは、かなり気まずい雰囲気ですよね。
まずは夫婦でお互いに1人1人ゆっくり考える時間が欲しいものです。
別居 、というのがベストな選択です。
どうしても一つ屋根の下に暮らしていると、1人になって考える時間というのができませんからね。
とはいっても、子供がいたりしたら、すぐには別居もできないかもしれません。
実家に帰ることができるとしても、子供の学校が変わったりしたらそれだけでも大きな変化がありますしね。
子供のことを思うと、別居という選択で急に環境が変わって不安にさせるよりも、期間限定でもいいから旦那の方が実家に帰る、ということができればベストなんですけどね。
離婚を言出だした旦那の真意をとことん考える
ところで、やっぱり気になるのは、旦那が「離婚したい」と言った理由は何なんでしょう。
突然、旦那の方から「離婚したい」と言い出した場合には、
たいていは「浮気」が多い
;そう言われています。
直感でうすうす浮気を疑っているさなかに、突然、旦那の方から離婚を言い出したら、ビンゴです!
今からすべきことは、まっさきに証拠を押さえることです。
ただ自分が有利になるためには、浮気や不倫を感じたとしても、すぐにはおおごとにせず「証拠集め」から作戦を練ってくださいね。
浮気や不倫がありえなかったら離婚を回避できる?
浮気や不倫など女性関係のほかにも、家事や妻とのケンカなど、さまざまな理由があるはずです。
もし、あなたが離婚したくないという意思があるのであれば、勘違いしたまま生活ているかもしれません。
ダンナの浮気にしても原因があるはずです。
家にいると居心地が悪い、口やかましくうるさい、とか、、、
そういったことも含めて、多くの妻が勘違いしていることがあるんです。
それが、旦那が離婚したいと言いだした理由の真意なのです。
離婚の原因としてよく言われるのが、性格の不一致ですが、明確な理由がないから、結論としてそう表現せざるを得ないんですよね。
実際には、夫婦二人にしかわからないことばかりです。
よく、夫婦として大事なことは、いやなことがあってもその状況から二人で打破するようなアドバイスをする人がいますよね。
そのアドバイスも、場合によっては どちらかが我慢 したりするような。。。。
我慢はある程度必要な時もあります。
でも、妻として一生懸命やっていて、離婚したくないと思っている。
一方で、旦那は離婚したいと言ってきた。
そこで、我慢ですか?
反省して欠点を直すことですか?
違うんです。
答えは、
夫が妻に求めていることが違う
この認識の違いを知らないと、全く逆の方向に進むことになってしまいます。
妻だけが「自分の悪いところは直すから・・・・」ってことを夫に話して、さらに離婚の方向に加速してしまうんですね。
夫が妻に求めているもの。それがわかれば、離婚を回避することが誰でもできるんです。
もし、自分に少しでも「離婚したくない」という感情があるのであれば、実践できる方法があります。
→仮面夫婦やめますか?夫婦関係改善プログラム
離婚に至りそうなら念のため財産チェック
「離婚したい」とは自分ではまだ思っていないにしても、一応、離婚に至ってしまったときの事も考えておく必要もありますよね。
それは、財産のことです。
話し合いがこじれてしまうと、「離婚」についての話しもできないとも多いです。
だから、離婚についてじっくり話し合う前に家の財産チェックをしておいた方がいいです。
大まかでいいのでまずは、この家にどれくらいの夫婦での財産があるのかを把握することです。
電化製品など細かいものは後回しです。
その際には、現在の自宅の価値と住宅ローンの残高はあらかじめ計算しておくと、有利に離婚条件を展開できる可能性があります。
ローンの方が多いのか、自宅の価値が大きいのかによって、今後の財産分与の方向は大きく変わります。
ネットでならおよそ60秒で、かんたんに自宅の不動産価格がわかります。
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