離婚届を電子申請できればリセットしやすい?

離婚届をワンクリックで電子申請できれば人生のリセットがはやくできる

 

離婚届を提出する方法って

  • 役所に届ける
  • 郵送で離婚届を送る

どちらかしか方法がなさそうですよね。

 

現在の日本のシステムでは離婚届は電子申請はできません

 

届けるにしても、郵送にしてもどっちも、離婚届という「用紙に書き込む」という手間がネックです。

 

離婚届という紙に、夫婦が向き合って記入して、署名して、さらに証人の署名までいるんです。

離婚届はダウンロードできるけどそのまま使えない

 

この手間を考えるだけでも、離婚したい気持ちがグラグラと動いたり、

 

結局は結婚生活を我慢することにつながってしまうんですね。

 

そうなると、離婚届を記入するということだけがネックになって、のぞんでいない苦しい生活を過ごしてしまいがちです。

 

もし、この離婚届が電子申請できれば、そんな苦しい生活をリセットして、

 

早く幸せな人生を送ることができる機会が増えそうですよね。

 

日本ではまだ離婚届をオンライン申請できませんが、イギリスではすでにできるようになっているんです。

 

ここでは、離婚届の電子申請のメリットにはどんなものがあるか、詳しく紹介します。

 

 

 

日本での離婚届の電子申請の状況を調べて見ました

 

インターネットの申請って確定申告や登記などいろいろなシーンでできるようになってますよね。

 

離婚届の提出が電子申請できればメリットが多い気がします。

離婚届という「用紙」にこだわっているメリットもあるからかもしれませんよ。

離婚届が電子申請できるかを調べるために、「e-Gov」(イーガブ http://www.e-gov.go.jp/index.html)で調べてみました。

 

egoveの離婚届説明

 

この情報を見る限りでは、まだインターネットで離婚届の申請はできないようですね。

 

確認のために、地元の役所にも問い合わせてみたのですが、「郵送はOKだけど、インターネットはシステム上ない」とのことでした。

 

離婚がオンラインで完結するのは、システムは今のところ存在しないんですね。

 

イギリスではネット上で離婚の申請を運用開始した

 

日本では離婚する、といえば夫婦の話し合いで離婚を決める「協議離婚」が8割以上を占めます。

 

日本以外の海外では、裁判所が関与したり、第三者が介入したりと、離婚の方式が違うところも多いんですね。

 

離婚するための方式が違うにしろ、離婚をネットで完結することができるようにするシステムがイギリスで運用され始めました。

 

ニューズウィーク紙 でも紹介しています。

 

このイギリスで始まったシステムは、離婚届という紙の用紙にサインしたり文字を書いたりする必要のない離婚手続きです。

 

インターネットに接続して、政府の公式サイトに記入事項を埋めれば完結するんです。

 

離婚を証明する離婚届と同じような公式文書がアップロードされるものなんですが、しばらくはシステムの試験運用がされていたんですね。

 

イギリスの離婚届の電子申請

離婚申請の画面(イギリス政府公式サイト https://www.gov.uk/apply-for-divorceより)

 

イギリス政府が発表したところによれば、その試験運用での離婚の電子申請した数は1000件以上とのこと。

 

利用する料金は、550ポンドと書かれていて、日本円だとおよそ8万円ちょっとになります。

 

最初だからかもしれないのですが、お値段は少しお高めだとしても、「利用者の9割が満足している」との調査結果も出ています。

 

役所の人も離婚届の電子申請はメリットあり

役所も電子申請にメリットがある

 

インターネットで離婚届を電子申請できるメリットは離婚したいと申請する夫婦だけじゃないんです。

 

役所の方々にも離婚届の電子申請はメリットがあるんですね。

 

離婚手続きを処理するのは、イギリスでは裁判所の職員がしているのですが、メリットは記入ミスもれがなくなったこと。

 

お役所の人は仕事で毎日のように離婚届など人の手を介して書かれた書類をチェックしていますよね。

 

だから、どこをどう書けばいいのかはすぐにわかります。

 

でも、普通に生活して離婚する夫婦は一生に数回?くらいしかなくて、離婚届に記入することすらほぼないわけです。

 

だから、記入漏れやらミスなんて出るのは当たり前。

 

それがインターネットで離婚届を電子申請できれば記入の段階からチェックできるし、人件費も減るわけです。

 

お役所にとっても離婚届の電子申請のメリットは大きいんですね。

 

イギリスの例で言えば、記入ミスで返却された件数が95%も減り、2018年1月以降で、差し戻された離婚申請は0.6%だった結果が出ています。

 

夫婦が離婚届の電子申請するメリットとデメリット

 

離婚の手続きのことって、結婚して夫婦仲が悪くなってきてから初めて考え出すものですよね。

 

離婚したいと思ってから、夫婦で話し合って、いがみ合って、離婚届を書いて、提出して・・・

 

この期間、本当に頭にズシリと重しが乗ったようにつらくて苦しく感じますよね。少なくとも楽しい日々ではないです。

離婚の悩みを課かけ続けている主婦

 

そんなくら〜い日常生活の中で、離婚の手続きの細かいことまで、スムーズに考えている人はいないです。

 

離婚届の電子申請ができるメリットは離婚の決断がしやすいことです。

 

離婚したいと思っても、手続きがわからなくて振り回されて、面倒だと思って不仲な結婚生活を我慢し続けてしまうことすらあります。

 

もし、オンライン上で離婚届の申請ができるようになれば、そんなつらくて苦しく思う時間を減らすこともできますよね。

 

離婚届を提出する際には、「証人2人の署名」とか夫婦だけでは完結しない事項もありますよね。

 

日本の離婚件数は、年間21万2000組(2017年)程度です。

 

この離婚届を提出しようとする夫婦の中で、できるだけ早く苦しい時期を抜け出したいと思っている人が、離婚届を電子申請できるようになれば精神的にもかなり負担が減るメリットがあります。

 

離婚の決断をじっくりできる用紙媒体の離婚届のメリット

 

逆に、離婚届の電子申請ができないデメリットは、現状の紙媒体での離婚届の申請なら離婚の決断をじっくりできる、ということですよね。

 

離婚の決断をするときは、夫婦のことや、子供のこと、今まで過ごしてきた時間をじっくり振り返ることになります。

 

離婚届って人生の中であまり書く機会がないからこそ、じっくり決断をする、という利点もあるかもしれません。

離婚届を書くのは離婚したい原因をじっくり振り返るいいチャンス

 

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