子育ての本音がわかる

子どもがいない結婚生活に意味はない?

 

結婚してからも子供ができないと、このまま子どもができないんじゃないかって不安になるときもありますよね。

 

逆に、子どもがほしいのに「しばらくは2人でいたい」とか。

 

子供ができないから離婚すべきかどうか、という悩みは、子どもがなかなかできそうにない家庭だとよくあるケースです。

 

夫婦で子どもができないときに、子供の話をしたすると、もしかしたら 子育ての本音 がわかって離婚ってことも・・・・

 

結婚→子どもを生む、が公式のように当然に頭に入っていると、価値観のずれで離婚に至ってしまうこともあります。

 

ここでは、子供について本音はどう思っているかを見極めて、将来の自分を考えるきっかけを考えてみます。

 

 

子どもについて本音を引き出す

妻にとっては結婚生活に子どもは不可欠で、夫が「子どもは欲しくない」と言ってる場合は、3つの選択肢があります。

 

  1. 今の夫を説得する
  2. 離婚して子どもを作りたいと考えてる別の男性と再婚する
  3. 妻が子供をあきらめる

 

妻が幸せになるためにはこの3つしか道はないんですね。

 

ちょっと前に友達の家に呼ばれたときに、奥さんが若い頃は「子供はいらない!」って言っていたのに、タイムリミットが過ぎてから

 

「子供でもいれば、わたしたち夫婦はなんとかかんとか・・・・」

 

となりで旦那はすこし悲しそうで困った顔だったのよね。

それは切なくて返す言葉がないですよね。

いっそのこと、『わたしたちは、子供が嫌いだから、興味がないから産みませんでした』の方がまだましのような気がしますね。

よく出産を放棄するキャリアウーマンが「今の世の中が悪いから、環境が良くないから、経済状況が、こんな日本では子供がかわいそうでしょう」っていろいろダメな理由をつけますよね。

 

でも、それは間違いですよ。

 

出産自体はあくまで女性の個人の問題ですからね。

確かに、せちがらいとは言っても、飢えとか戦争もなくて、平和な日本ですよね。恵まれない孤児なんかもいないですし。

日本も昔は貧しかったですけど、大所帯でしたしね。

 

兄弟が末っ子の面倒を見たり、近所には叱ってくれる大人がいましたし。

 

もし、夫と生涯をともにするなら「子供はどうするの?」ってたずねてみるべきですよね。

夫がどのように考えているのか、さらに子育てをどこまで手伝ってくれるのかがわかりますね。

子供については、婚約時には決めていても、結婚後、なし崩しに家事や育児が女性に降りかかるケースが圧倒的に覆いそうですよ。

 

「まだ、子供がいないから」「聞くのが怖いから」と先延ばしにしていると、あっという間に出産のタイムリミットが迫ってきますから。

妻は子供が欲しいのに、夫にはその気がない。あるいはその逆。

 

そこが食い違っているカップルってすでに難しい相性ですね。

赤ちゃんを腕に抱いている自分。そのそばに、今の夫が寄り添ってくれているビジョン。

 

イメージできます?見えます?

結婚して夫婦でいることの期待として「子どもがほしい」というのは大きなウエイトを占めますよね。

 

でも、夫も妻も「子どもがほしい」テンションが同じとは限らないです。

 

子どもについての会話をした際に、ダンナが子供に関心が希薄で

  • 「寂しいなら犬かネコ、ハムスターでも飼ったら?」
  • 「そんなに欲しいなら里子をもらえば?」

っていう会話なんかでてきたら、早々と離婚した方が自分の人生のためになります。

 

夫が子どもについての考えが希薄だと、浮気相手に本気になってすまうパターンもあります。

 

こんな状態で、仮に子どもが生まれたとしても、子育てに全然関心もたず、

 

「お前が欲しがったのに文句言うな」

 

とか言ってしまう夫になるのは目に見えています。

 

考え方が違って、夫婦で見ている未来が違うって辛いですよね。

 

子育てには足がすくむのは当たり前

子供ができないから離婚?子育てする気があるかまずチェック

 

現代は、確かに核家族で、少子化問題が深刻化して、しかも共働きで子育てには覚悟と準備が必要です。

 

子供には、学校が公立なら2000万円、私立なら4000万円かかるというデータも出ています。

 

フランス(シングルマザーを応援する制度が充実している)や北欧(税金は高いけどヘルスケアが充実している)のシステムと違って、出産、育児、そして病気をするにも、日本はお金がかかる国なんです。

 

少子化対策といってもまだまだで、足がすくむのは当たり前ですよ。

 

だから子供を産んだり子育てをするのは一大イベント。

 

それくらい大事だからこそ、子供ができないからって 離婚 を考える人もいるんです。

 

子供ができないから離婚すべきかどうか、という悩みを解決する基準みたいのはありますか?

離婚するかしないかの基準は、あんがい単純で、子供作るために夫と結婚したのかってことですよね。

  • 夫であるその男性の子供が欲しいのか
  • 子種だけが欲しいのか

このどちらかに自分が思いを持っているかで、離婚するかしないかの方向性が違ってきます。

 

ただ母親になりたいだけなら、別に今の夫である必要はないので、速やかに別れてもいいってことですよね。

 

子どもは「この人の子供が欲しい」って思える人と作った方が、自分も相手も子どもも幸せになることができます。

 

このまま子供がいない状態で、老後を迎えたら間違いなく仮面夫婦です。

【関連記事】老後は離婚したいと思っている仮面夫婦の妻が覚悟しておく2つのこと

 

子どもができないから離婚はアリ?

 

子供ができないから離婚したいということ自体は、わるいことではないです。

 

確かに、子供がいなくても幸せに夫婦生活をしている人はたくさんいます。

 

でも、夫婦だからこそ子供を持ちたい、という気持ちはありますからね。

 

不妊治療してもできない時には、子供をあきらめる→離婚したい、という流れになるかもしれません。

 

その不妊治療で、夫?妻?どちらかのせいにすると、離婚は決定的になります。

 

「お前のせいで子供ができない!」

 

「あなたのせいで子供ができない!」

 

こんな、やりとりになったら、たとえ子供ができたとしても長続きはしそうにありません。ましてや、慰謝料なんか請求してきたら、決定的です。

 

子供ができないことにこだわる夫なら、

  • 子供のいない人生を受け入れられる人か
  • 子供ができないなら妻を変える人か

で離婚を決断すればいいんです。

 

現実逃避をして10年以上経ってしまったときに、もう子供は無理な年齢になったら後悔することになります。

 

女性の場合は、本当に子供を望むなら早い方がいいですよ。

 

離婚して別のパートナー見つけて子供作る

 

って言ったら焦って子供持つ努力をするようになるかもしれません。

 

逆に、離婚したいと思いつつ、離婚を言い出した後は、夫婦二人が冷静に話し合うことが難しくなります。

 

離婚後の財産のことについてこじれて「離婚」も話し合えないとも多いです。

 

だから、離婚について話し合う前に家の財産チェックをしておいた方がいいです。

 

あんがい勘違いしている人も多いのが、マイホームです。夫か妻のどちらが所有者の名義かに関係なく財産分与の対象になります。

 

現在の自宅の価値と住宅ローンの残高はあらかじめ計算しておくと、有利に離婚条件を展開できる可能性があります。

 

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